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二つの祖国ドラマあらすじ豪華キャストと原作ネタバレ感想評価は?

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テレビ東京開局55周年特別企画として、ドラマスペシャル「二つの祖国」が放送されます。

太平洋戦争を挟んで揺れ動くアメリカ在住の日系移民たちを描いた作品です。

3月23日(土)、24日(日)の2夜連続放送で、延べ5時間弱の大作とのこと。

長さだけでなく、俳優陣も目を見張るような壮大さで、テレビ東京的にはすごく攻めた作品です!

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「二つの祖国」のあらすじ

公式HPには次のように書かれています。

「二つの祖国」の狭間で、戦争という運命に翻弄されながらも、
決して諦めることなく家族の絆と信じた愛を貫き、自らの祖国を探し求めた
日系移民たちの怒涛の人生を、壮大なスケールで描き出す大河巨編

物語は実在した人物をモデルとした、2人の日系アメリカ人を中心に進んでいきます。

1人は日本人であることを捨てきれないままアメリカ人として働く主人公・天羽賢治。

新聞記者から強制収容所へ、そして陸軍情報部の日本語学兵から東京裁判へと、常にジレンマを抱えながら生きていきます。

もう1人はチャーリー田宮。

常にアメリカ人としてアメリカでの成功の野心に燃えており、周囲からは裏切者とそしられ、米軍将校にまでなっても日本的外見からアメリカ人とは見てもらえず、苦しみます。

そんな2人に加えてはっきり日本人として生きることになった弟・天羽忠や、日本で被曝することになる井本梛子の人生も絡み、歴史に翻弄される日系人の悲哀が紡がれます。

「二つの祖国」キャストと見どころ

早くも天羽賢治・忠・勇の3兄弟のビジュアルに嬉しい悲鳴が聞こえてきますね!

 

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二つの祖国の情報解禁嬉しい〜😆❤️ 松重さんがランドリーのお父さん役(天羽乙七)かな? 日本に行った弟役(次男:天羽忠)が高良君だよね。旬君(長男:天羽賢治)と高良君との共演いいよね〜❤️高良君も演技上手いし。新田君(三男:天羽勇)も楽しみ😊 。 このお話は元々実在した人を参考に書かれていて、過去に放送されたNHK大河では、ムロさんが演じるチャーリー田宮役を沢田研二さん、旬君が演じる天羽賢治を松本幸四郎さんが演じたそうです。 ✨ #二つの祖国#戦争#おぐりしゅん #小栗旬#ogurisyunn

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小栗旬 vs ムロツヨシ、恋愛とポリシーのバトル!

日本との終戦を早めようと米軍の中で働く天羽賢治(小栗旬)と日本に未練のないチャーリー田宮(ムロツヨシ)は、主義主張も対立しますが、恋敵でもあるようです。

井本梛子(多部未華子)は新聞社で賢治と同僚で、2人は惹かれ合っていましたが、チャーリーと結婚することになるのです。

2重の意味でライバル的立場になる天羽賢治とチャーリー田宮。

田淵俊彦プロデューサーは次のように語っています。

近年は二人でコミカルな作品や演技に取り組むことが多い、小栗さんとムロさん。この二人の「ガチ芝居」を見てみたいという気持ちも強かった。真剣勝負の二人の演技で、ステレオタイプのイメージを引きずっている視聴者を“いい意味で”裏切ってみたかった。その狙いが間違いでなかったことを実感した出来事が、二人のシーンの撮影初日にあった。「小栗旬より先に準備をする」と早めにスタジオ入りしたムロさん。その後に、小栗さんがスタジオに入ってきてその場の空気が変わった。大の仲良しであるはずの小栗さんとムロさんだが、そこにはそんな雰囲気は微塵もなかった。私は、「ああ、もう勝負は始まっている」と感じた。二人は阿吽の呼吸で、微妙な緊張感を既に創り出していたのだった。私は、この瞬間に作品の成功を確信した。

仲が良いと評判の小栗旬とムロツヨシが、お笑い抜きで火花を飛ばしているところが、早く見たくなりますね!

国際派キャストに織田信成?!

おなじみの外国人タレントが並ぶ中、何と織田信成が中国の最後の皇帝・愛新覚羅溥儀を演じます。

なかなかの中国語を披露するとのこと。

織田信成もタレントとしてはコミカルなイメージが強いので、新境地を見られますね!

コミカルかシリアスか?鶴瓶とたけし

東條英機にビートたけし大川周明に笑福亭鶴瓶が出演することも、ネットでニュースになっていますね。

戦犯を問う東京裁判で「大川が東條の頭をはたいた」という史実にもとづくエピソードが、ドラマ「二つの祖国」でも披露されます。

これはもう、お笑いメンバーでシリアスなシーンをやるという、視聴者の興味をかき立てる戦略に、あえて乗るしかないですね!

「二つの祖国」の原作と「山河燃ゆ」

「二つの祖国」の原作は山崎豊子の小説

山崎豊子原作の「二つの祖国」は1983年に出版された、単行本で900ページ越えの超巨編です。

フィクションとはいえ「白い巨塔」からでもわかる通り、山崎豊子の作品は徹底した取材による良質な社会派小説ですよね。

ネットから感想をご紹介しますね。

重厚で悲惨な内容のストーリであっても、作者の筆力に引きずられ異常なほど集中して読み終える。 くどいほど克明に描かれる「東京裁判」にところはチョット読みづらかったが新しく知ったことも沢山あり隠された昭和史を改めて勉強できた。

自らのアイデンティティがどこにあるのか。戦争に巻き込まれた日系二世達の苦悩が痛いほど伝わってくる。それぞれがそれぞれの立場でもがき、苦しみ必死に生きている。国と国が始めた戦争があらゆる所に暗い影を落とすことがよく分かる。下手な新書等を読むより戦争のむごさを教えてくれる

賢治の弟である忠を通して日本兵がいかに過酷な戦争をしたのかが描かれ、また賢治を通してはアメリカ側が描かれている。皮肉なことに戦場であってしまった兄弟。そのことが原因で荒んでしまう忠。戦争が終わっても戦争裁判に突入し、賢治が通訳モニターとして活躍するが、内容がとてもリアルに戦争裁判の事実を知ることが出来、戦争について考えさせられる一冊でした。そして二つの祖国のはざまで苦しんでいる移民と二世の苦しみを嫌というほど見させられました。

東京裁判を中心とした話ですが、山崎豊子の圧倒的な筆力、取材力に舌を巻きます。それにしても国とは、日本人とは、アメリカ人とは、一体何が、そして誰が決めるんでしょう?

(以上「読書メーター」より)

「二つの祖国」は打倒大河ドラマ?

“大河巨編”と銘打った今回の「二つの祖国」

実は「二つの祖国」が以前にドラマ化されたのは、1984年(昭和59年)の大河ドラマ「山河燃ゆ」でした。

大河ドラマにしては珍しい近現代ものということで、当時にしては視聴率が伸び悩んだのですが、それでも21.1%。

松本幸四郎(現・二代目 松本白鸚)が主役の天羽賢治、弟役の忠は西田敏行、チャーリー田宮を沢田研二が演じ、他にも児玉清や三船敏郎が出演するという、重厚感のある配役でした。

今回の「二つの祖国」の方が、配役がライトな感じがしますね。

45分×全51回の大河に比べて、どうストーリーを進めていくのか「3年かけて練った」という脚本に期待が高まります。

エンディングに差が出るのか

天羽賢治とチャーリー田宮は「二つの祖国」の間で揺らぎ、不幸なエンディングを迎えることになります。

原作と大河ドラマでは、そのエンディングの描き方が違うんですね。

天羽賢治については原作通り自決するか否か、その理由は何か、チャーリー田宮については人生の最後まで描かれるのかどうかが争点となりそうです。

何だか大河ドラマ「西郷どん」の最後を彷彿とさせますね。

まとめ

いかがでしたか。

「二つの祖国」は、大戦期の日系移民を描く中で日本のあり方を振り返るヒューマンドラマだということがわかりました。

映画のように力の入ったキャストや脚本の準備期間を見ても、大河ドラマのようにかなり見ごたえのある作品だと期待できますね!

ドラマスペシャル「二つの祖国」はテレビ東京系で3月23日(土)、24日(日)ともに夜9時~11時24分の放送予定です。

お見逃しなく!

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