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桃太郎博士ちゃん倉持よつば出版の本の評価は?鬼の自由研究がすごい!

倉持よつばが桃太郎と鬼について興味を持ったキッカケ

小学校6年生で桃太郎博士ちゃんの倉持よつばが本を出した!

そんな少女が2020年1月11日(土)の18時56分からテレビ朝日で放送される「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん2時間SP」に出演します!

桃太郎にハマった少女・倉持よつばの自由研究が気になりますね。

ここではそんな倉持よつばについて、そしてどんな研究なのか、ご紹介します。

倉持よつばの著書「桃太郎は盗人なのか?」とは?

桃太郎博士ちゃんとして、2020年1月11日OA、テレビ朝日のサンドイッチマンと芦田愛菜ちゃんの番組『博士ちゃん』の2時間SP番組があります。

これまで様々な分野の博士と呼ばれる小学生や中学生が登場してきましたが、倉持よつばは「桃太郎博士ちゃん」として注目されています。

話題になっているのは、倉持よつばが自由研究し、その流れで出版された著書「桃太郎は盗人なのか? 〜『桃太郎』から考える鬼の正体〜」(新日本出版社)です。

この著書では「桃太郎の鬼は悪くない」という結論が書かれています。

ぜひ購入して読んでみたい方はこちらから↓
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桃太郎は盗人なのか?の評価・感想は?

面白すぎ!一冊の絵本が彼女に与えた疑問。”桃太郎は盗人なのか?”以後、桃太郎に関する様々な文献の見解から、自分なりの結論を導き出す。そこからまた新たな疑問を産みだし同様の作業を繰り返す…小学生が一体どれ程の時間を費やしたのだろう。特にお話の移り変わりを示した年表は見事。時代とともに読まれる対象も変わりお話が変化してきた様子がよく分かる!200冊以上の文献を読んだとあるが、司書との連結プレーが素晴らしい!これ程膨大な情報をまとめあげるには両親の協力は不可欠だし司書や学芸員などを駆使するよつばちゃんがすごい!

 

スゴイ!小5の女の子の自由研究が凄すぎます!同じ話の絵本や紙芝居を読み比べることは多々あるのですが、1つの視点でまとめてあるなんて、思いつきもしませんでした。最古の桃太郎のはなしにまでたどり着くとは恐れ入りました。とても参考になるので、今回は図書館から借りましたが、購入決定です!

 

「図書館を使った調べる学習コンクール」調べる学習部門小学生の部(高学年)で文部科学大臣賞を受賞し、書籍化した作品。『空からのぞいた桃太郎』との出会いが、調べるきっかけとなる。桃太郎は盗人なのか、鬼退治に行った理由は何か、鬼とは一体何者なのか…。司書や学芸員の方協力のもと、江戸時代まで遡り資料を読み漁り、徹底的に読み比べする。調べ学習の旅に出る。よつばさんの熱意と努力が詰まった素晴らしい作品。調べ学習のお手本に。

 

桃太郎は盗人である」と書かれた本を読んでショックを受けた作者(小学五年生)が、調べ学習で桃太郎について調べたこの作品は、文部科学大臣賞を受賞し、出版された。もともと桃太郎は寝太郎型の話だったとは知らなかった。その桃太郎が英雄になっていく過程は思想的なことも入ってきて小学生には難しかったのか、作者の思いは悪者扱いされる鬼の方へと向かっていく。鬼とは何者でなぜ嫌われたり征伐されたりするのか。夏休みという短期間で、よくもここまで調べられたなあと、その集中力に驚かされる。

 

[1:桃太郎は盗人なのか][2:鬼退治に行った理由とは?][3:かわっていく桃太郎][鬼はどうして悪者だと思われているのか][4:現在の鬼像]資料編あり▽小学5年生の調べ学習作品▽2018年度の第22回「図書館を使った調べる学習コンクール」小学生高学年の部で文部科学大臣賞を受賞した作品を書籍化。図書展示会で作品のコピーを手に取って見ていたのでその凄さは実感していましたが、書籍化早!見返しの推薦文は椎名誠。▽普通に桃太郎の研究書(小学生向け)に使えそう。

引用:読書メーター

桃太郎は盗人なのか?を購入して読んでみる!

倉持よつばが桃太郎と鬼について興味を持ったキッカケ

倉持よつばが桃太郎と鬼について興味を持ったキッカケ出典:https://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201908/CK2019080602000155.html

倉持よつばが通っていた奈良輪小学校では、毎年行われている図書館振興財団主催のコンクールの応募を支援して、倉持よつばも2017年、妹と一緒の研究で応募しました。

「高速道路の現状」を調べて自由研究にしたものでしたが、これが賞を受賞しました!

この時副賞で絵本の「空からのぞいた桃太郎」(岩崎書店)を頂いたこの本が運命の出会いだったんです!

その本の帯に「鬼だから殺してもいい?」という言葉が書かれていて目に留まります。

その言葉にとても衝撃を受けたと言います。そして、福沢諭吉が「鬼が島で宝物を奪った桃太郎は盗人」と言っていたというとこも知り、深く興味を持ったということです。

それまで、誰もが「鬼は悪い」「鬼は怖い」という印象のまま、大きくなりました。

それを覆すような言葉自体が小学生の倉持よつばには、大きく心を揺さぶるものだったのでしょう。

倉持よつばの「桃太郎」の自由研究

桃太郎出典:Amazon

倉持よつばの「桃太郎」「鬼」の研究は、本を読み漁ることから始まっていきます。

最終的に倉持よつばが読んだ本は合計、二百冊以上に!?

小学生の本離れが言われている中で、自分の興味ありことを調べて行ってこの本の数というのがすごいですね。

そしていろいろな本を読んでいくことで気がついたのは、桃太郎の話が時代によって違うという事です。

小学生の素朴な疑問がその気づきにまで至ったんですね。

倉持よつばのお母さんは倉持よつばが通う奈良輪小学校ではありませんが、他の小学校で先制をしているという事です。

倉持よつばの本探しには、お母さんも協力して、桃太郎や鬼に関しての書籍が多い図書館を調べてくれたという事です。

倉持よつばが「桃太郎盗人説」に共感を得た結論

倉持よつばが「桃太郎盗人説」出典:http://ac-humanite.co.jp/artists-index/takishita-works/nichijo/

倉持よつばが多くの本を読んで「桃太郎盗人説」に共感しそれを裏付け、結論が気になります。

まず、全体の結論としては、時代によって「鬼」に対しての見方が変わっているということです。

倉持よつばが調べた「鬼」についてはこちらです。

◆江戸~明治初期、桃太郎が鬼から宝物を強奪している。
◆明治末ごろから、鬼自身が宝物を差し出している。
◆昭和になって、それまで怖いイメージの鬼がやさしくなって登場することもある。

調べていくにつれて、「鬼は悪くない」と言う結論に向かっていったんですね。

また、鬼が実在したかどうかはまた別の話しですが、「鬼」という存在が人間とは違う容姿というイメージだったことから人間とは違うものだけどよくわからない存在という認識でしかなかったんです。

そんな存在の鬼を時代の流れの中で、人間がいい様にキャラ付けをしていったのかもしれません。

昔々の親が子供に言う事を聞かせるために「鬼がくるよ!」なんて、鬼は怖いという印象付けをしたというのもあったでしょう。

それで人々は、小さい頃から鬼の存在を決め付けて行って、どこかで納得してきたということろもあったんです。

倉持よつばという一人の小学生の疑問から本当に面白い自由研究をしたと感心してしまします。

倉持よつばの自由研究が「文部科学大臣賞」に!

倉持よつばの自由研究

この絵は、倉持よつばが自由研究の表紙として描かれたものです。

わかりますか?鬼の顔がいい鬼と悪そうな鬼の顔になっています。

これが私達が今まで持っていた鬼のイメージとしてとてもよく表現されているなと感心してしまいます。

そして、倉持よつばが調査し、まとめたものを図書再び、図書館振興財団主催のコンクールの応募します。

すると、小学生の部で最高の賞の文部科学大臣賞を受賞しました!

これがとても評価され、なんと人気作家の椎名誠さんが「民俗学者を含む、多くの大人たちが思いもよらなかった『人と鬼』の巨大な謎の解明にちかづいた」とコメントを出されています。
引用:東京新聞

倉持よつばが伝えたかった事

私たちが子供のころから持っていた「鬼」のイメージは怖い、悪人というものでしたが、桃太郎の物語で、宝物を奪いに行ったのは、桃太郎!

倉持よつばが伝えたかった事は、「鬼は何も悪いことをしていない。そこを知ってほしい」ということです。

思い返せば…例えば、秋田で有名な「なまはげ」も外見がとても怖く、言葉も荒々しく民家に勝手に入ってきます。

これだけで子供は怖がり、中には泣き叫ぶ子供もいるほどです。

が!なまはげが言っていることは「いい子にするんだよ」ということです。

これは大人が昔々に作ってきた地域の文化として残っているものです。

イメージというのは、人の心が作り出したものという事も言える様ですね。

話しが鬼からなまはげに逸れてしまいましたが、倉持よつばの自由研究は大人でもとても興味深いものでした。

桃太郎博士ちゃんとして、大人になっても語り継いでいってほしいと思います。

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