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家康、江戸を建てるNHKドラマの原作あらすじと口コミ評価や見所は?

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NHKの正月時代劇特番は、1/2と1/3連続の豪華2本立て「家康、江戸を建てる」ですね。

一見すると「お正月にしては意外に地味なテーマかな」と思ってしまいます。

しかし、そこはNHK、時流をふまえた上でのこの時代劇、というポイントがあるんですね。

そのあたりを具体的に見ていきましょう!

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家康、江戸を建てるを見る

ものづくりという流行、脚本家・八津弘幸のおもしろさ

“ものづくり”が熱い!

“ものづくり”というテーマが、最近のドラマの流行の1つであるといえますよね。

大きな話では「プロジェクトX」などからヒントを得たような、受賞やお金儲けには結びつかないような“技術者”や“仕事人”の世界を描いたドラマ。

細かい話では「おひとり様企業」や大事な人をケアしたい、というような気持ちから生まれるニッチな“ものづくり”の世界を描いたものですね。

最近のこのようなドラマには「海月姫」、「半分、青い。」などがあります。

そして、前者・プロジェクトX系の代表的なドラマといえば、もちろん「下町ロケット」「陸王」ですね。

家康が江戸を“建てた”のか

また「家康、江戸を建てる」という題の表現も面白いですね。

ただ人口増加に合わせて栄えてきたと言うことだけでなく、家康の江戸時代前夜から、かなり計画的に施政者主導でまちづくりがなされていたことが伝わってきます。

そして日本の“ものづくり”の精神あふれる職人技が、随所で発揮されているわけです。

だからこそ明治時代に入り、完全に東京が首都と定められても、なんとか耐えうる都市として成立しているわけですね。

そう考えると、家康の時代のドラマが、なんと大河ドラマ「西郷どん」から「いだてん」の背景にまでつながっていくのが、面白いです。

脚本家・八津弘幸のおもしろさ

実は、今回の正月時代劇「家康、江戸を建てる」の脚本家・八津弘幸は、まさに「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」などを担当した“仕事人”ドラマの立役者ともいえる人物です。

八津弘幸の脚本というだけでも、彼の得意分野である「ものづくりと心温まる人情ドラマ」という、感動的な世界観が保証されていますね!

また、八津弘幸の脚本では、登場する人物はいたって真面目なのに、どこかコミカルなやり取りがにじみ出てしまう、という絶妙なシーンがよく見られます。

今回も要となる徳川家康のことを「ドリーマー家康」などといっていますし、面白さを随所に隠した脚本になっているはずです。

時代劇脚本は初めての挑戦とのことですが、江戸の街づくりを担った“仕事人”達の素晴らしさを、現代の私たちにも分かりやすく魅力的に伝えてくれますね!

俳優が競う?佐々木蔵之介vs柄本佑

徳川家康を要として、前後編で展開されるドラマ「家康、江戸を建てる」。

でも、実は主人公は家康ではないんですよね。

前編は、もとは武士ながら菓子職人となった水の目利き・大久保藤五郎佐々木蔵之介が演じます。

後編は、柄本佑主演。一途な金貨作りの職人・橋本正三郎を演じます。

当然2夜のストーリーは比較されることになりますよね。

記者会見のインタビューでも面白いやりとりがありました。

前編に出演する生瀬勝久に「前編の方が素晴らしい作品になっている自負がある」と挑発された後編主演の柄本佑が「うちの方が面白い」といって報道陣を笑わせ、両方に出演する家康役の市村正親が「どちらも面白い」と、とりなすような役割となったんです。

もちろん宣伝トークなわけですが…。

公式ホームページの相関図を見てみると、まさに前編・後編が比較された描き方になっています。

 

ネットからは若手イケメンの「推し」からくる応援も伝わってきますね。

どちらかというと時代劇経験が豊富といえる前編の俳優陣 vs 朝ドラ経験者など年齢層の若い後編の布陣

徳川家康を挟んで、それぞれのメンバーがどのようにハートフルな展開を見せるのか、イメージが比較されてワクワクしますね!

「家康、江戸を建てる」の原作紹介

このドラマは、門井慶喜の小説「家康、江戸を建てる」を原作としています。

主人公が家康やお侍達ではなく、技術者や現場の人間だというところが特徴の、かなり骨太な短編集となっています。
現在アマゾンでは、ベストセラーになっていますね。

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原作は次のような章立てになっているんですよ。

「家康、江戸を建てる」
(門井慶喜著)
第一話 流れを変える
第二話 金貨を延べる
第三話 飲み水を引く
第四話 石垣を積む
第五話 天守を起こす

ネットに寄せられている感想を見てみましょう。

歴史小説というと、戦記ものが定番だけれども、こういう切り口は新鮮だし、好奇心をくすぐられる。江戸の歴史を調べて歩いてみるのもかなり面白そう。

 

感心するのは家康の人を見る目。
無名の技術者を指名し務めを果たさせる。
そして決して好機を逃さない時流を見る目……これぞ天下一のリーダー!
お陰で今の東京、いや日本がある。
江戸は一日にしてならず!
そして今に続いている。

 

面白い。家康が江戸の町を作っていく話だが、家康は脇役。実際に事業を行う者が主役。
決して歴史の表舞台に立つ事がない事務方の人間を主役にしている所が斬新で面白い。
しかもそれぞれの事業の必要性や困難さや時代の先見性を見事に表していて、歴史の裏方を学べるところも素晴らしい。

(以上、ブクログより引用)

歴史探訪のような小説が、このドラマの土台になっていることを見ると、かなり史実に沿った内容が期待できますね。

戦国時代のような迫力重視のドラマでなくとも、現代の私たちが見てもワクワクするような“仕事人”達の活躍が楽しみになってきます。

まとめ

いかがでしたか。

正月時代劇「家康、江戸を建てる」は、

・血の流れない“街づくり”という戦いのドラマ
・「下町ロケット」のように“ものづくり”、“仕事人”の精神に富んでいる
・江戸の都市づくりという点から、明治の「いだてん」にがっている
・前編、後編の俳優対決?も見どころ
・原作小説「家康、江戸を建てる」は他にも江戸の職人が出てきて面白い!

という感じです。

武士の時代なのに大名や武士の働きがメインではないという、ちょっと不思議な時代劇「家康、江戸を建てる」が楽しみです!

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