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夢食堂の料理人ドラマ原作はプロジェクトX?選手村食堂の実態も!

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ドラマ「夢食堂の料理人~1964東京オリンピック選手村物語~」が7/23にNHKで放送されますね。

主演の高良健吾に加え、ジャニーズJr.でユニット“Snow Man”のメンバー・宮舘涼太もエリートシェフ役で出演するということで、ネットでも大いに盛り上がっています。

今回は「夢食堂の料理人」について、史実なども踏まえて読み解いていきたいと思います。

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「夢食堂の料理人」には原作がある?

キーワードは「プロジェクトX」と村上信夫シェフ

“オリンピックの食通じた異文化交流”がテーマの「夢食堂の料理人」

脚本担当・鈴木聡は、作家としてよりも演出家・劇団主宰者として名高い人ですね。

「夢食堂の料理人」は史実をもとにしたオリジナル作品ですが、そこはやはりNHK、実は「夢食堂の料理人」の下敷きになったらしい番組があるんです。

仕事人をクローズアップする2004年の番組「プロジェクトX挑戦者たち『炎の調理人 立つ~オリンピック舞台裏の戦い』」です。

この番組では、まさに昭和の東京オリンピックで90か国を超える世界各地の選手たちに食事を提供した料理人たちの努力を、描いていました。

市井からの調理人ということで、北海道から地元の期待を背負って選手村に参加した若きシェフたちも取り上げられています。

ゲストに実際に選手村の食堂を統括した村上信夫(当時帝国ホテル料理顧問)を迎えての解説番組でした。

村上信夫は2005年に亡くなりましたが“料理は愛情、工夫と真心”との名言を残した、日本のフランス料理の父ともいうべき人物なんですね。

陸軍入隊から戦後はシベリアに抑留された経験もあり、それを帝国ホテルでのシェフ業、そして選手村での活躍にも生かしていました。

“ムッシュ村上”はコミカルで懐の深い人物で、NHKにはよく出演していた様子です。

ドラマ「夢食堂の料理人」のあらすじ・キャスト

「夢食堂の料理人」あらすじ

アジア初のオリンピック開催に日本中が沸くなか、大きな問題は世界の国々からやってくる選手たちの食事。
選手団の総数は約7000人。当時の日本では未知の数字です。信用ゼロ、経験ゼロの挑戦がこの時始まりました。
選手村食堂に全国から集められたのは300人の料理人。彼らは西洋料理のみならずアジア、中南米、アフリカなどの見たこともない各国の料理と格闘。
さらに、選手たちに安全な食事を提供するという使命のもと、その技術と工夫と精神は若き料理人を変えていきました。
料理人たちの情熱と、選手村での国を越えた交流を通して、日本人の誇るおもてなしの原点を描きます。
(公式HPより)

選手たちに安全でおいしい食事を作ろうと悪戦苦闘するシェフたちが「料理でメダルをとる!」と奮闘するドラマなんですね。

主人公の坂田三郎(高良健吾)は、秋田県から地元の期待を背負って参加した若い料理人です。

アフリカの内陸国であるチャド共和国出身の選手、カディナ・フランソワと親しくなるのですが、チャドの国民食「ダラバ」についての知識が全く入手できないため悩みます。

まさに人種を超えた、シェフと選手の友情を描く、青春物語ですね。

先ほどの選手村食堂のリーダー・村上信夫も、市川猿之助演じる「村山真一」として登場します。

「夢食堂の料理人」主なキャスト

坂田三郎(高良健吾

山田和雄(宮舘涼太

高木弘(渋谷謙人

島田恵子(松本穂香

森本道子(岸井ゆきの

野島芳江(須藤理沙

村山真一(市川猿之介

若きシェフたちを中心とした「夢食堂の料理人」は、NHKディレクターによると「英語、ロシア語、鹿児島弁、東北弁などが入り交じる“カオスな”撮影現場だった」とのこと。

高良健吾演じる坂田三郎は、こてこての東北訛りで未熟ながら熱い料理人を演じ、選手に寄り添おうとします。

面白いのは、高良健吾自身は熊本出身なんですが、九州弁の担当は、渋谷謙人演じる高木弘なんですよね。

対する(?)宮舘涼太演じる山田和雄は、帝国ホテルの村山真一料理長(市川猿之介)に従う、フランス語も解するエリートシェフです。

地方からの料理人たちより自分の方が偉い…と思いつつも、だんだんに共闘していく展開が予想できますね!

「夢食堂の料理人」たちの悩みをネタバレ!?

ドラマ「夢食堂の料理人」は史実に基づいたドラマですので、当時の選手村の事情を少し見ていきましょう。

選手村には約300人の料理人が集められましたが、村上信夫リーダーの帝国ホテルなどに呼びかけて集まった「シェフ」は200人ほど

残りは各都道府県から2名ずつ公募する形で集められたそうです。

選手村には宿泊棟の他に、写真店や理容室も完備され、食堂は、アジア向けの「富士食堂」・欧米向けの「桜食堂」・女子選手専用の食堂の3棟

ここで7000人超えの選手たちの食事を提供していたわけですね。

選手たちと料理人の間は仕切られているのが一般的だったそうですが、ドラマでは三郎が選手の悩みに直接答えるシーンが描かれるようです。

選手村の食堂には次のような悩みがありました。

・大人数の選手たちを待たせずに料理をサーブする!

・衛生的に大量の食事を提供する!

・突然の断水!

・来日した外国人シェフの目線!

・食べ物の悩みを抱える選手の期待に応える!

1964年、昭和39年のオリンピックの年は例年にない水不足で、実際にオリンピック期間も21時間断水したという記録があるそうで、まさに“東京砂漠”が流行語として選ばれた年でした。

ドラマに登場するバケツリレーはほぼ史実なのですね。

また、戦後の日本の調理技術や衛生面は、まだまだ各国からは信頼しがたいレベルで、専属シェフを連れてくる参加国も多く、辛い思いも多かったことでしょう。

そんな選手村食堂だからこそ、生み出された技術が今にも伝わっているのですね。

「冷凍技術の革新」と「ビュッフェ形式の提供」、これらは村上信夫の考案で、東京オリンピックから生み出されたものだということです。

まとめ

ドラマ「夢食堂の料理人」は、大河ドラマ「いだてん」の不随番組かと思いきや、意外に奥の深い、オリンピック運営の大変さを料理から伝える青春物語です。

「プロジェクトX」を踏まえての作品ですし、高良健吾や宮舘涼太らが演じる若いシェフたちの活躍や、裏方の人々がオリンピックをどう考えていたのかを見るのも楽しみですね!

NHKスペシャルドラマ「夢食堂の料理人~1964 東京オリンピック選手村物語~」は7月23日、夜7時30分からです。

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お楽しみに!